CC-02製作記-005からの続きとなります。
ボディの細かいパーツの下ごしらえも
終わったので塗装の準備を行っていきます。
素材に対応した塗料を使用すれば必要ないと
思うのですが、念の為下塗りをしておきます。
ヒケ処理などはしていません。面倒なので。
今回使用したのはアサヒペンの
プラスチック用プライマー。
使うのは初めてです^^
値段がお手頃で容量も多い(これ大事)ので、
安心して塗装できます。透明なので塗った所が
わかりにくいのが難点?かもしれません。
まぁ、食いつきを良くした所でぶつければ、
塗料は剥げるのでそこまで神経質に塗りません。
部屋に置いておいたシャーシで子供が遊んで
ました。子供は何でも遊び道具にしますねw
同じ空間にいても大人とは見えているモノが
違うのでしょうねー。楽しそうだw
で、デコレーションされたタイヤを片付けて
いるときに気がついたのですが左に思い切り
傾いています。スプリングが当っているし、
これはおかしい。
説明書通りに組み立てたつもりでしたが、
思い切り間違えていました。
息子のお遊びがなかったら、気付かなかった
かも・・・・。本格的に走らせる前に気づけて
よかったです。
プライマーをしっかりと乾燥させて、
いよいよ塗料を塗っていきます。
使用したのはアサヒペンのクリエイティブ
カラースプレーオールドブルーです。
このシリーズは色の種類が豊富、大容量、
安い、ノズルの縦横切替機能と私が求める
要素が揃ったとてもオススメ出来る塗料です。
同社の塗料でメタリックタイプのも
あるのですが、直接問い合わせてみたら
樹脂を侵すのでオススメしないと回答を
頂きました。メタリックタイプを塗るなら
タミヤやMrHobby製の塗料が安定そうです。
塗装のコツは
●一気に塗ろうとせずに薄く何回も何回も塗り重ねる
●吹き始めと終わりはボディの外に来るように。
●塗装面の汚れ等はキレイにしておく。
●換気の良い場所で。
●スプレー缶は温める。
等ですね。
まぁ、今更私が言うまでも無い事ですがw
こういう時はやはり、コスパの良い
アサヒペンは慌てず塗れるのでやはりオススメ。
ゆっくりと時間をかけて何度も塗りましたが、
まだ半分以上残ってました。
結構イメージ通りの色味が出てとても満足!!
オフローダーなのでツートンカラーにしても
よかったかな?タミヤの塗料と比べると粒子は
少し粗めな感じを受けますがそれはそれで好み。
なので良しです!!
フロント部分にパーツを取り付けます。
後ろのナンバープレートも。
上のパーツは染める時に紛失したみたいです。
なんてこった!!
取り寄せるのもお金がかかるので、何とか
ごまかします。
ボンネットに取り付けるロゴパーツに
スミ入れします。無しでも良いと思いますが、
やっぱり入れた方が引き締まって良いかなーと。
ワイパーもそのまま塗り塗り。
塗料が乾いた後、上だけ拭き取れば完成。
うん、良い!
ワイパーも取り付け。
ボディの固定は迷いましたが、フロントは磁石、
リアはベルクロで行く事にしました。
スナップピンと比べると固定力は落ちますが、
激しく走らせるものでもないので多分大丈夫??
今回使用したパーツは↑これになります。
安いのですが、届くまでの時間が・・・・。
急ぎでやりたい時は注意です。
シャフトは現物合わせて少しずつ
切り取りました。失敗したら面倒な事に
なるので・・・。
高さの調整が終わったら後は取り付け。
ネジはネジロックを使用して固定し直し。
リアは硬めのウレタン+ベルクロ。
とりあえず両面テープで位置合わせです。
フロント部分も両面テープで仮固定して
位置合わせ。
ボディ後部はこんな感じ。これも仮止め。
ウレタンやベルクロは100円ショップで
揃えましたが、後のデコレーションで
使えそうなパーツも適当に買ってみました。
高さが微妙に足りてないというミスを
犯してしまったので余った軸受けを挟んで調整。
後ろも再調整。
よーし出来たー!!と思ったのですが・・
ボディが滅茶苦茶浮いとるやないかーい!!
という事で再々調整。
前にズラした事でホイールベースがズレて
しまいましたが、自分はこちらの方が違和感が
ないので、こちらで行こうと思います。
後ろの空いた空間には100均で購入した
かごをつけてみました。実に良い感じで中を
隠してくれてると思います。
各種パーツも一気に取り付けます。
ワーゲンといえばステッカーが沢山という
イメージがあるのですが、ステッカーは
最小限にしてみました。
パーツ無くした後ろにはケースをつけて
ごまかしてみました。
まぁ無いよりはマシかな?ww
とりあえず、完成したので外でさくっと撮影。
ようやく走らせる所まで来ました!!
いや~~~楽しい!!最初から組み立てるのは
初めてですが自分の好み通りに仕上がっていく
RCを見るのは実に楽しい!!
時間と手間とお金はかかりますけどね。
さて、次は屋根のデコっていきます。
CC-02製作記-007に続きます。
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